Carole King

キャロル･キング

情報更新:2015/10/12

アーティスト/イメージ(アルバムなど)

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The Best Of Carole King/ベスト・オブ・キャロル・キング
Carole King,キャロル･キング

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アーティスト概要

1942-02-09:米国ニューヨーク市マンハッタン区生まれのユダヤ系米国人。誕生名｢Carole Klein｣で女性シンガーソングライター,ピアニストとして活動。1960年代には｢Gerry Goffin/ジェリー･ゴフィン｣とのコンビで米国を代表する作曲家として成功、1970年代には米国を代表する女性シンガーソングライターとして成功を収めています。

メモ

｢キャロル･キング｣がファンだった｢Tokens/トーケンズ｣のリードボーカル｢Neil Sedaka/ニール･セダカ｣の影響を受け、ハイスクール時代から作曲を開始。カレッジ進学後には作詞家｢Gerry Goffin/ジェリー･ゴフィン：1959年～1968年(夫婦)｣と出会い、1960年代には20世紀指折りのソングライター･コンビとして活躍。また｢Tom & Jerry：後のSimon & Garfunkel｣の｢Paul Simon/ポール･サイモン｣にも出会い、デモテープ作成方法やレコード会社への人脈などを得ています。

メモ

作曲家としては、｢Shirelles/シレルズ(シュレルズ)｣に提供した｢Will You Love Me Tomorrow/ウィル･ユー･ラヴ･ミー･トゥモロー｣が出世作となり、1961年米国1位(R&B:2位),英国4位など世界的なヒットを記録。
1962年には｢Little Eva/リトル･エヴァ｣によって、｢The Loco-Motion/ロコモーション(ザ･ロコモーション)｣が米国1位(R&B:1位),英国2位など記録。
更に1963年の｢Go Away Little Girl/かなわぬ恋(ゴー･アウェイ･リトル･ガール)｣も、｢Steve Lawrence/スティーヴ･ローレンス｣が1963年1月に米国1位、｢Mark Wynter/マーク･ウィンター｣が同63年に英国6位などを記録。
｢The Loco-Motion/ロコモーション(ザ･ロコモーション)｣、｢Go Away Little Girl/かなわぬ恋(ゴー･アウェイ･リトル･ガール)｣、2局は以降も多数アーティストがカヴァーしています。

メモ

歌手としては1962年に｢It Might As Well Rain Until September｣が米国22位英国3位)が初ヒット。しかし以降は殆どヒットに至らず大成功を収めた作曲活動に専念。1968年に離婚、同68年にバンド｢City/シティ｣を結成して翌69年に解散。1970年の再婚も1976年に離婚していますが、1971年に｢It's Too Late [C/W] I Feel The Earth Move/心の炎も消え[C/W]空が落ちてくる｣が米国で1位,英国で6位を記録。以降1970年代の米国を代表する女性シンガーソングライターとして成功を収めています。